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その格好でOK?美容部員の面接服チェックリスト

その格好でOK?美容部員の面接服チェックリスト
 

面接の服装と言えば一般企業であればスーツ、アパレル企業であればそのブランドに合ったコーディネートと面接での服装が決まっていますが、美容部員・ビューティーアドバイザー(BA)の面接の服装について考えたことはありますか?第一印象は5秒で決まると言われるほど重要な要素です。服装で必ずしも合否が決まるとは言い切れませんが、マイナスになってしまうのは避けたいところです。面接の前に今一度身だしなみチェックをしましょう!
 

 

1、好印象を与える面接の服装

美容部員の面接の服装は特に決まりはありません。しかし、奇抜なメイクや個性的過ぎる服装はNG!指定がない場合はスーツで行くのが無難です。コーディネートに悩むこともなく、自然と清潔感のある装いができるからです。
 
「私服でお越しください」と言われた際は、カジュアルになりすぎないオフィスカジュアルで臨むのが良いです。派手すぎないジャケットやカーディガンがオススメです。色は白やベージュなど透明感のあるものや黒や紺などのキリっと締まるものを選ぶのがベストです。
 
一部ではカジュアルな服装で接客しているブランドもあります。そのようなカジュアルなブランドだからと言ってラフな格好で面接に行くのは避けましょう。最低限、TPOを守った装いを意識しましょう。
 
 

2、面接に自信がない人は派遣会社に頼るのも一つの手段!

派遣会社、派遣社員という言葉にどんなイメージを持っていますか?よくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
派遣社員とは派遣会社の社員として雇用され、その派遣会社から紹介された企業で働く雇用形態のことを指します。一見ややこしく見えますが、働く企業と自分の間に業界の専門知識が豊富な派遣会社のスタッフが仲介してくれるので、面接に自信がない方や交渉が苦手という方にはオススメです!
 

【派遣会社のオススメポイント】

・面接のアドバイスがもらえる
・給与や条件面などの直接解決しづらいことも気軽に相談できる
・未経験でも働くノウハウが学べるので自信が持てる
 
 

3、面接の服装で大事なこと

1、好印象を与える面接の服装でもお伝えした通り、服装の指定が無ければスーツで行くと清潔感がアピールできて良いでしょう。しかし、20代後半以降の方でリクルートスーツを着てしまうとかえって年齢にふさわしくないと見られてしまうケースもあります。スーツがない場合はオフィスカジュアルな装いにしましょう。また、コートなどの上着を着て訪問した場合には必ず建物に入る前に脱ぐことも忘れずに。美容業界に限らず、多くの企業がTPOに合った服装やマナーなどもチェックされるポイントとなります。
 
また、美容部員・ビューティーアドバイザー(BA)のお仕事が一般企業と大きく違う点は、そのブランドの顔となり店頭に立つというところです。コスメブランドだからと奇抜なメイクや個性的な格好で自分をアピ―ルすることを考えてしまいがちですが、面接担当者に「ウチのブランドには合わないな・・・」と判断されてしまう恐れもあります。
 
美容部員・ビューティーアドバイザー(BA)の面接服で押さえておきたいポイントは、そのままの格好ですぐに店頭に立っても浮かない装いです。不安な方は一度そのブランドで接客を受けてブランドの雰囲気を知ったり、スタッフの装いをチェックしたりしておくことをオススメします。
 
 

4、服装だけはNG!メイク・髪型も見落とさないで

メイク

コスメブランドだから、外資系のブランドだからといって派手なメイクにしてしまうのは危険です。面接担当者がチェックしているのは、どれだけメイクの技術があるかということよりもどれだけ丁寧にメイクをしているか、今後このブランドやトレンドにどれだけ合わせていけるかを重視しています。メイクは控えめにしましょう。手抜きに見られないように丁寧なメイクを心掛けて。
 

髪型

髪が長い方は一つにしっかりまとめましょう。お団子などスッキリまとまっている方がベターです。短い方でも寝癖がついていたり、ボサボサになっていたりしないようにしっかりと整えて。また、髪を染めている場合は明るすぎない色の方が好印象です。
 
 

5、こんな人はお断り!美容業界の担当者に聞いたNGスタイル

普段着のようなカジュアルな服装で面接に来た方がいました。ショッパーも持っていてお買い物帰りのついでに面接に来たのかと思ってしまうほど。良い印象は持てませんでした。(担当者A)

 

毛先がパサパサだったり、根元がプリンになっていたりと髪の毛が痛んでいて清潔感がなかった方は、普段のお手入れをどうされているかが気になりました。(担当者B)

 

ネイルが長い方や爪が割れている方は、店頭に立ってお客様にタッチアップをする際にお肌を傷つけてしまう恐れがあるので良くないですね・・・。(担当者C)

 
美容部員のお仕事は接客するお仕事となり、お客様の肌に触る機会も多い職種なことから、面接担当者は特に面接者の清潔感を気にしています。そのため、ラフな格好で面接に臨んでしまったり、不潔な印象を与えてしまう装いだったりするとマイナスイメージに。頭の先からつま先までキレイを意識しましょう。
 
 

6、面接の服装が決まったら?前日のチェックリスト

服装編

・洋服にシワやほこりはついてないか?
・カジュアルなコーディネートではないか?
・派手なアクセサリーはつけてないか?
・バッグは派手過ぎないか?
 

メイク編

・ベースメイクはしっかりできているか?
・アイメイクは派手過ぎないか?
 

その他身だしなみ編

・髪色は明るすぎないか?
・毛先は痛んでないか?
・ネイルは長すぎたり割れていたりしていないか?
・派手なネイルにしていないか?
 
 

7、まとめ

美容業界の面接担当者は以下のポイントを見ていることがわかりました。
・清潔感があるか
・マナー、TPOを守れているか
・今後そのブランドらしい美容部員になれるか
 
接客業なので清潔感やマナーといったところはマストです。更に、ブランド愛を持って働いてほしいという思いから「メイクでブランド愛を表現しました!」「このメイクじゃないと自分らしくないんです!」とメイクに凝り固まった方よりも、その面接時にエピソードや感想を織り交ぜて言葉でブランド愛を語ることができる方が好印象のようです。
清潔感のある大人の女性を意識した装いで面接に臨みましょう!